2019.12.26 契約書について
確定日付ってなに?
世の中には「確定日付」というものがあります。
これは、契約書やその他の私署証書(署名または記名押印がされた書類です)に法務局または公証役場でもらう日付のことですが、 どういう意味があるかというと、確定日付をもらった日に確かにこの契約書がこの世に存在していましたということを証明するためのものです。
例えば、贈与をするときには贈与証書を作成することが多いのですが、今年の贈与と認められるのか来年の贈与になるのかは税務上は結構重要になってくることが多いわけで、 そんなときにこの確定日付をもらえば、その日付のときに確かにこの契約書がこの世に存在したという証拠になり、贈与があったことが税務署に対しても認められやすくなったりするわけです。
その他にも色々な活用方法がありますので、是非、そういえばこんなのがあったなあと頭の隅に入れておかれると役に立つときがあるかも知れません。
以上、京田辺の司法書士小川がお送りしました。
それでは、素敵な夜をお過ごしください。
これは、契約書やその他の私署証書(署名または記名押印がされた書類です)に法務局または公証役場でもらう日付のことですが、 どういう意味があるかというと、確定日付をもらった日に確かにこの契約書がこの世に存在していましたということを証明するためのものです。
例えば、贈与をするときには贈与証書を作成することが多いのですが、今年の贈与と認められるのか来年の贈与になるのかは税務上は結構重要になってくることが多いわけで、 そんなときにこの確定日付をもらえば、その日付のときに確かにこの契約書がこの世に存在したという証拠になり、贈与があったことが税務署に対しても認められやすくなったりするわけです。
その他にも色々な活用方法がありますので、是非、そういえばこんなのがあったなあと頭の隅に入れておかれると役に立つときがあるかも知れません。
以上、京田辺の司法書士小川がお送りしました。
それでは、素敵な夜をお過ごしください。